こんにちは。浅羽ヒロミです。
先日ディズニーシーへ行ってきました。ディズニーの魅力と言えばキャラクターやアトラクションが真っ先に思い浮かびますが、ポップコーンやホットスナック類の食べ歩きも大きな楽しみのひとつです。
園内にはそこかしこに食べ物を販売する屋台があり、日中はどこも大行列をつくる盛況ぶりです。が、冬という季節柄どうしても不人気な食べ物がひとつ。
アイスキャンディーです。海風も相まって冬のディズニーシーは凍える寒さ。お客さんのいない屋台からは悲壮感が漂って・・・と思いきやそうでもない。
むしろ和んでしまう不思議。なぜか?売り子さんが胸元で小さく手を振りながら微笑んでいる姿がとても優雅なんです。まるで皇族のような。宮様がんばって!と応援したくなるような佇(たたず)まいでした。
駅の中を走る人が危なっかしい
さてさて、本題に入ります。駅の中を走る人が怖いんですよ。本当に。特に中年の女性に多いような気がしますが、とにかく危なっかしいのです。
ふらふら歩いている子どもが飛出すのを見て危ない!と思う感覚とよく似ています。急に止まれないでしょと。あなたの筋力で、そのハイヒールで。私はそう思うわけです。
今日も駅構内から走っていた中年女性が外へ出てからも走り続けた結果、子どもを乗せた自転車と衝突してしまうところを目撃してしまい、朝からモヤモヤした気分にさせられました。
私は筋力もあるし、注意力もあるから大丈夫と思う方がいるかもしれません。実際に大丈夫なのかもしれません。でも、あなたのことを知らない周りの人にはその事実を知る由もありません。
危なっかしいと不安にさせた時点でそれは罪な行動であることを理解しなければいけないのです。
アメリカでは街の中を小走りする人はいないといいます。もしそんな事をしようものなら周りの人が引きつった顔で振り返るそうです。引ったくりと思われてしまうからです。
周りの人を不安にさせない配慮の重要性が分かります。先日も、カンカンカンと大きな音が後ろから響いてきてびっくりして振り返ると10cmのハイヒールを履いた若い女性が走っていました。
しかも全然前に進んでないし、すぐ息切れして歩くしで、私が普通に歩く速度のほうが早かったです。爆音で走るバイクへの不快感と似ています。
遠慮しすぎる人
話は変わります。人の好意を素直に受けられない人がたまにいますがこれもかなり罪な行為だったりします。嫌なことを断ることは理解できます。大丈夫です。
問題なのは、遠慮しすぎてしまう人です。恐れ多いとか、そおいう感情からくる反応ですが、度が過ぎる人のそれは非常に見苦しいです。
例えば、職場にこんな人がいます。小さくてひょろっとした女性ですが、見るからに無茶な量の荷物を持って歩こうとしてフラフラしていました。
言いたいことはいっぱいあります。台車を使いなよとか、2回に分けて運びなよとか。まぁ、まぁ、それは飲み込んで、「危ないから持ちますよ」と伝えたのですが、
「いえ、大丈夫です。ありがとうございます。」
「でも大丈夫そうじゃないよ。」
「いえ、本当に大丈夫なので。ありがとうございます。」
こんな感じ。私が嫌われているだけならしょうがないんですけど、どうやらそうではなく、申し訳ないと思ってしまうのだそうで、とても損な性格だなぁと、もっと楽にいきなよと伝えました。
優雅であれとは言いません。でも、いい大人なんですから相応しい立ち居振る舞いを心がけたいと思う今日このごろです。