袋井駅

袋井駅周辺の空き店舗問題に補助金150万円

こんにちは。アサバです。

袋井駅前にお店を出したら袋井市が150万円の補助金をくれるらしいという情報をキャッチしまして、今回はどんなお店を出したら成功するかについて考えてみました

袋井駅リニューアル
出典:wikipedia

袋井駅キレイになりましたね。リニューアル工事が完了したのが2014年11月30日。原田市長は「中心市街地にふさわしい都市機能の整備を進めていきたい」と、記念式典で語りました。

というのも、袋井駅前、特に北側の地域ではある問題を抱えています。昨今、空き店舗がものすごく目立つようになってしまいました。今、生き残ってるのってほぼ飲み屋だけです。

空き店舗

袋井駅の一日の平均乗車人員も年々下がる一方で、1993年に7,666人だったのが、2013年には5,075人へ。約2,600人も減少してしまったことも影響していると予想されます。(※静岡県統計年鑑による)

この問題は、中学生からも市の課題として認識されているようで、8月10日から12日で行われた『袋井市中学生未来会議』でも議題として挙げられるほどです。

中学生すごいね!

袋井市中学生未来会議
出典:city.fukuroi.shizuoka.jp

この会議は、社会との関わりの意識を育成することを目的とした仮想市議会です。中学生を議員として、市への質問や提言をしてもらい、市長がそれに答えるという取り組みです。

中学生議員からは、袋井駅周辺には居酒屋と空き地が多い。ファミリーで楽しめるような商業施設を増やすことはできないですか?という質問が。

対する原田市長は、空き店舗問題は駅周辺の利用者減少につながるので整備を進めている。そのためには個店の魅力を磨いていくことが重要。また、ワークショップなどに利活用してもらうことを計画中。と答えました。

中心市街地活性化対策事業

実際に、市のWEBサイトでは、中心市街地活性化対策事業として、袋井駅周辺地区の空き店舗情報を紹介するとともに、補助金を交付するなどして事業者を募っています。

補助金は、改装費として限度額60万円と、家賃として限度額90万円(12箇月分)を交付。ただし2年間は営業してね、昼間も営業してねというものです。

要綱には、平成26年3月31日限りと書かれていますが、問い合わせたら更新してくれると思います。だって袋井市は困ってるんですもの。

また、同事業の一環として、2日間だけ自分のお店をオープンできるという「チャレンジコラボショップ」を開催するとして、出店者を募集しています。これは出店料無料です。

場所はこんなところです。
チャレンジコラボショップ

■実施日時
11月21日・22日
11月28日・29日
12月19日・20日
各午前10時00分~午後4時00分

■場所
袋井市高尾町10-1の空き店舗(静岡銀行袋井支店東側)

■申込期間
平成27年9月1日(火曜日)~25日(金曜日)

締切りが迫っているのでご興味のある方は急いだほうが良さそうです。

袋井駅前という立地のヤバさ

さて、本題です。どうすれば袋井駅前を甦らせることができるか?その前に、袋井駅前という立地がどれくらい期待されていないかを説明したいと思います。

現在、袋井の中心地といえばこの辺りを指すんじゃないでしょうか?

袋井の中心地

ピアゴ辺りから県道61号線と1号線が交差する辺りのこのゾーン。スーパー、ファミレス、ファストフード店、パチンコ屋、ホームセンター等など。

全国展開するチェーン店もいくつかあります。こういった企業は出店場所選びのノウハウもあるので、慎重に市場調査をしたうえで場所を選んでいるはずです。

都市部では駅前なんてとりあえず出しとけってなるほど好立地なのに、そのお眼鏡にかなわなかった袋井駅前ですからちょっとやそっとのことでは復活は難しそうなことが分かります。

10店舗くらいを近い時期にオープンさせる

袋井駅前で現在生き残ってるお店はほとんど居酒屋さんです。ざっと調べてみましたが、ランチ営業もやっていませんでした。つまり、電車を利用する以外に、昼間、駅前エリアに来る理由がほとんど無いということです。

袋井市としては昼間の賑わいも欲しい考えのため、補助金交付には昼間営業を条件としています。この状況では、たとえ、個性の尖った素晴らしいお店が誘致できたとしても1店舗だけでは近い将来必ず苦しくなります

このような状況を回避するためにはなるべく複数店舗を同時オープンさせて、駅前エリアに行く理由を増やしてあげる必要があります。これはなかなかハードルが高いです。

また、駅南側にはスーパーを誘致して下さい。飲食店ではどんなに美味しいものでも毎日通うことはありえませんが、スーパーならば毎日通う理由があるのでこのエリアのベースアップには不可欠です。小規模で全然構いません。

目玉店舗にさわやかバーガー専門店

さわやかバーガー
出典:boutique-elm.com

これは是非、富田社長にご検討していただきたいのが炭焼きレストランさわやかの『ハンバーガー専門店』としての出店。静岡県西部では知らない人はいないほど地域に愛されているさわやか。

げんこつハンバーグが有名ですが、お昼限定で『さわやかバーガー』を販売しているそうです。(※公式WEBサイトには表記はありませんでした。)とは言え、ハンバーガーに特化した店舗形態はまだ無いはずなので、話題性は抜群です

また、駅周辺には自転車圏内に袋井中、袋井南中、袋井高があるので彼らの集客も期待できます。

もうひとつ、出店していただきたいのが法多山のお団子屋さん。袋井市の観光資源のエースとも言うべき法多山。そのあんてなショップを駅前に置いておくことは観光客への大きなアピールにもなります。

これら2つは袋井ならではというべき、昔から地元に愛されているお店です。袋井のブランド、アイデンティティーを確立するためにも駅前への出店を是非ご検討いただきたいと思います。

僕が出店するならレトルトカレー専門店

もう上のアイデアで終わっていいような気がするけど、とりあえず僕がオーナーとして出店するならこうするよというものもご紹介します。

僕ならばあまり開業資金をかけないように、全国のご当地レトルトカレー専門の小売店にします。飲食店ではキッチンが必要なので開業資金がかなりかかってしまいますが、商品を並べるだけなのでコンパクトに始めることができます。

また、賞味期限も比較的長いので在庫リスクも減らせます。店内にはパックごはんと、電子レンジを用意しておき、お客さんはその場で温めて食べることもできます。

店内には店員の賄いという体で、常にカレーを鍋で温めておきます。お客さんはこれを食べることはできませんが、店内にはカレーのにおいが充満し、食欲が増し、購買行動につながります。

商品説明は一点一点詳しくPOPに書くとともにWEBサイトへもアップ。また、食べてるシーンを動画にしてYouTubeにアップして、その様子を店内の大きなモニターでエンドレスリピート。嗅覚からも、視覚からも食欲を刺激します。

ただし、一般のお客さんへの販売はあまり期待ません。近所の大型スーパーへの卸販売や、飲食店への販売、そして、膨大な情報を武器にネット通販での全国販売が主なターゲットです。

もしくは、さわやかとか、法多山の名前をお借りして僕が出店するかですね。一番最初に思い浮かんだのがプレミアムハンバーガー屋だったんですけど、さわやかのアイデアが浮かんだらそこには勝てないなと思ってしまったんですね。

名前を借りれなかったとしても、さわやかの工場って袋井にあるのでそこから買わせてもらって名前を使わずに販売するのでも十分美味しいから勝機はあるような気もしますけどね。

とまぁ、僕の穴だらけのアイデアは以上です。袋井市さんにおかれましては、駅リニューアルに30億円もかけたくらいの思い切ったことをやらなければ駅前の復活は難しいと思いますのでご一考いただければと思います。