金子屋の生姜焼定食

金子屋の生姜焼定食は酒の肴にちょうどいい味付け

毎日食べるつもりは全く無かったのだけれど、しょうが焼き4日目の浅羽(@hiromiasaba)です。しょうが焼きうまい。さて、今日は秋葉原の金子屋さんへ。

金子屋の生姜焼き

場所は、日比谷線秋葉原駅の3番出口を出て、ヨドバシAkibaを左手に、昭和通りの信号を渡って直進。総武線の高架下の路地沿いにある。

夜は居酒屋さんを営むこのお店はホルモンの煮込みが名物で、ランチの定食メニューの小鉢にも付いてくるので昼間から思わずビールが飲みたくなってしまう。

ランチメニューは概ね700円前後。今回の趣旨とは離れるが、チキンカレーが居酒屋のカレーとは思えない程絶品だ。コクのある欧風カレーで味は濃い目。甘さよりも塩辛さがきわ立つ。

お酒の締めに食べたくなる味だ。ただし、ハズレの日もあるのが玉にキズ。煮詰めすぎたか、味付けを間違えたか、とんでもなく塩辛い日があってその日は泣きながら水で流し込んだ。

今日は当然、しょうが焼き定食を注文し、前払いのお会計700円をお姉さんに手渡した。また、このお姉さんが素晴らしくカワイイのである。小柄で明るくハキハキと対応してくれる。

このお店に来てしまう理由の半分はこのお姉さん目当てだったりもする。男というのは単純で、綺麗な店員さんがいるお店に自然と足が向いてしまうものである。

金子屋の生姜焼き到着

金子屋の生姜焼き定食

700円のランチというのは決して安いものではないが、もつ煮込み、里芋の煮っころがし、たくあん、サラダ、味噌汁と、これだけの副菜が付くならばもうケチのつけようがない。

主役の豚の生姜焼きは、存在感のある大きさのバラ肉で食べごたえがある。味付けや生姜の風味は控えめだ。甘さもあまり無い。タレがダクダクにかけられている生姜焼きが多い中でこのスタイルはめずらしい。居酒屋ならではのスタイルといえる。

付け合せの玉ねぎも大きめのカットでしんなりしつつ歯ごたえは残っている。肉は赤身の部分に若干パサツキを感じるので玉ねぎと一緒に食べるとごはんが進む。

金子屋の生姜焼総評

生姜感: ★★☆☆☆
肉の厚み: ★★☆☆☆
ジューシー感:★★★☆☆
費用対満足度:★★★☆☆
※3は普通

店名 : 金子屋
住所 : 東京都千代田区神田佐久間町2-11 AOIビル 1F
営業時間 : 16:00~23:30
定休日 : 日曜日